顎関節症 と 頭蓋骨矯正の関係
顎関節は、頭蓋骨の一部です。実際に 顎関節症とは、顎(アゴ)の周囲とその筋肉が過緊張状態 で さらに、左右の筋肉の差が大きい場合が長期間続いたときに起こります。
頭蓋骨は、呼吸のときに 膨らんだり 閉じたりして 動いているのがわかります。 ためしに、ピーナッツを食べて そのとき 自分の頭を手で触ってください。頭が動くのがとてもよくわかります。
顎関節は、頭蓋骨の中でも一番 動きのある関節です。この動きが正しく行われないから全身も調子が悪くなる。一般的なカイロプラクティックでは、顎だけ検査・矯正して他の部分をチェクしない。
顎関節は、頭蓋骨の一部ですから、当然 顎の骨だけ調整しても不十分で、そのほかの骨の調整もして初めて、顎の骨が安定していきます。
整体での顎関節症施術は、アゴだけの調整するところがほとんどですが、それでは、改善することは出来ません。顎だけの施術の効果は一時的なものになりやすい。
顎だけ改善して・・・・では 一生改善しないでしょう。
顎だけでなく、頭全体に骨を丁寧に 1個 1個 動かしていき。それを定着化させることが最も大切です。
それには、頭蓋骨をを調整できるテクニックが不可欠です。整体やカイロプラクティックでは、頭蓋骨調整は最高のテクニックと言われています。習得には、平均で5年とも10年とも・・・・ その技術と 日常生活の訓練があって始めて 顎関節症が改善する