気圧と体調の関係のお話
最近台風が来たり朝晩の気温差が出てきて体調を崩す方が多いと思います。
この時期、気圧の変化でどのように身体の影響があるのかをご説明していきたいとおもいます。
気圧が下がるとは?
気圧が下がると、体調にどのように影響する
顎関節と体調の関係
体調を崩さないために何をすればいいのか?
患者様から気圧と体調の関係についての質問があったので少しお話をしたいと思います。
簡単に説明しますと、まず、気圧というのは1気圧で身体を押していると考えて下さいですから気圧が上がると押す力が強くなりますなので身体か引き締まります。シャキッとします。加圧ストッキングをはいてるみたいにキュッとします。正確ではないですけどそんな風に考えて下さい。
だから気圧が下がるときちんと着圧していたものがなくなちゃうわけですね。だから補正下着がなくなってストッキングもなくなってコルセットもなくなってという状態になります。そうすると筋肉が・・・だる~んってなるんです。だから調子が悪くなります。
体調が良い人ほどそう言う反応に対して適応力があるので影響がないんですね。でも実際には身体に見えないように圧力に変化がおきています。特に1日に寒暖差が10℃以上変化する時は体調を壊しやすいと言われています。
ですから普段運動していなかったり、体力が落ちていたりしているとその影響が顕著に出やすいと言うことです。適応能力なんです!!
対策としては家から出るときとか深呼吸をしてからでる。家に入る時も深呼吸してから入る。だいたい5回位だいいのでやって下さい。深呼吸をすると温度対応とか気圧の対応はしやすいです。1番は温度対応ですてどね。
やっぱり急に暑くなったり寒くなったりして気圧も違ってダブルパンチ、トリプルパンチですから一つでも原因を減らせればそれだけ楽じゃないですか。ですので皆さん深呼吸ぜひしてみてください。